消防用設備の耐圧性能点検
消防用設備の耐圧性能点検
Firefighting inspection pressure高層ビル等に設置されている屋内外消火栓等消防用ホースだけでなく、建物に設置されている連結送水管や消火器は通常の定期点検以外にも設備の経過年数に応じた耐圧性能点検が法律で義務付けられています。当社で実施している消防設備の耐圧性能点検概要をご紹介します。
新和防災の耐圧性能点検
Shinwabosai solution- 耐圧性能点検について
- 建物の用途や大きさに関わらず、設置から10年が経過した屋内外消火栓等消防用ホースや連結送水管、消火器については、機能に問題が無いかを定期的に確認して消防署長へ指定の書式で3年毎に報告する事が法律で義務付けられています。
- 設置後10年未満の屋内外消火栓等消防用ホースや連結送水管、消火器については、通常の法定点検をおこなった後、10年以上経過した際に3年毎に耐圧性能点検をおこなう必要があります。
新和防災のソリューション
当社は、東京消防庁の技術指導に基づいた適正・適切な耐圧性能点検を実施しています。なお、耐圧性能点検で使用している車両は、定期点検で性能が確認された水槽付ポンプ自動車を使用しています。
耐圧性能点検について
About inspection pressure通常の定期点検以外に設置経過年数に応じた点検義務
屋内外消火栓等消防用ホース、連結送水管および消火器は、通常定期点検以外にも設置経過年数に応じた点検義務があります。屋内外消火栓等消防用ホース、連結送水管設備の改修、消火器の販売等、消防設備に関することはお気軽にご相談ください。
- 屋内外消火栓等
消防用ホース - 消火ホース端末部に充水し、耐圧試験機などを用いて所定の圧力まで加圧します。
- 5分程度加圧をおこない、その際に変形や損傷、接続部等での漏水など、異常が無いことを確認します。
- 連結送水管
- 送水口から動力消防ポンプなどの機器を用いて設計送水圧まで加圧します。
- その後、締切送水圧を3分間かけ、その際に送水口本体や送水配管、各接続部分、弁類等で変形や漏水などの異常が無いことを確認します。
- 消火器
- 消火器から薬剤等を取り除いた後に消火器本体を充水し、耐圧試験機などを用いて所定の圧力まで加圧します。
- 5分程度加圧し、その際に変形や損傷、接続部等での漏水など、異常が無いことを確認します。
新和防災の消防用設備点検をもっと詳しく
当社では、全ての消防設備資格を保有しているため、あらゆる消防用設備点検が可能です。また、消防点検後の十分なアフターフォロー、突発的な消防設備トラブルや万が一の火災にも万全の体制で対応できる24時間365日の緊急時対応体制についてもご紹介します。
- 消防用設備点検の
点検項目 - 法律で定められている消防設備士による定期点検が必要な点検項目は37種類。当社は全ての消防設備資格を保有しており、あらゆる消防用設備点検のワンストップ対応が可能です。
- 耐圧性能点検
- 東京消防庁の技術指導に基づいた適正・適切な耐圧性能点検を、定期点検で性能が確認された水槽付ポンプ自動車を使用して実施しています。消防用防設備の中には通常の定期点検以外にも点検が必要な設備があります。当社では、それらの点検につきましても対応が可能です。
- アフターフォロー
緊急対応 - 突発的な消防設備トラブルや万が一の火災にも万全の体制で対応できるよう、当社では24時間365日の緊急時対応体制を目指しています。