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幹部スタッフ座談会

Discussion

「業界のこと」 「仕事のこと」
「会社のこと」 「こんな人に来てほしい」
新和防災の幹部スタッフが本音で語る座談会です。
是非ご覧ください。

Vol.3日々の業務のこと

日々の業務のこと

コミュニケーション2

たくさんのスタッフと話す機会を作りたい

木屋
木屋
スタッフ同士の仲が良いという話があったけど、スタッフとのコミュニケーションで気をつけていることや心がけていることはある?
自分はなるべくみんなの意見や考えていることを聞きたいなと思っていて。最初から拒絶したり、相手が話してる途中で話の腰を折るようなことはしないように、ということは意識しているかな。あとは、他愛のない会話でもいいから少しでも話す機会を増やしたいなとは思ってる。
児玉
児玉
工事部で思っているのは、とにかく自分で考えてほしいっていうことかな。指示のあった仕事をするのは当然なんだけど、日々刻々と現場も変わっていく状況で指示待ち姿勢だとどうしても対応できないことも出てくるわけで。なので、なぜこうするのか?なぜこの段取りなのか?結果的にどうだったのか?といったことを自分自身で考えられるようになって欲しいなとは思ってる。なんでもかんでも指示してしまうと、メンバーは「はい」だけになっちゃうからね。なので、スタッフと話すときも「なぜ?」という問いかけは意識的にするようにしてるかな。町田さんのほうはどう?
町田
町田
自分もほぼ毎日現場に行ってるから、メンバーと顔を合わせるのは朝の少しの時間だったり、夕方現場から帰って来てからだったりで、メンバーとコミュニケーションを取れる機会はそんなに多くないんだけど、それでも夕方戻ってきたメンバー全員とは無理でも、雑談レベルでいいからなるべく多くのスタッフに声をかけるようにしてるかな。「今日どんなことをやってきたの?」とか「明日の現場はどこ?」とか、その程度でも良いから、極力毎日話したいなって思ってる。
鈴木
鈴木
自分は業務的にいろいろな部署の人とやり取りすることが多いから、現場スタッフもそうだし内勤スタッフの人たちにも、なんとなくちょこっとずつ、うざがられない程度に、相手の様子を見て話せそうなタイミングだったら声かけするようにしてるよ。
あと、これも前から心がけているのだけど、例えば仕事でミスがあったりとかトラブルがあったりした時に責めないようにしようと。ミスするのはお互い様だし、人間なんだからそういうこともあるよっていう声掛けはするようにしてる。反省を促すためには叱られることも必要っていう意見もわかるんだけど、叱るのではなく次からミスが起きないように「お互いに補おう」、「業務フローを見直そう」と伝えるほうが良いかなって。
笛田
笛田
僕は総務的な立場としてというのもあるけど、いつも心がけているのは例えば内線で済む用事でも意識的に直接顔を合わせて話す、相談するようにしているということかな。あと、僕は喫煙者じゃないけど、たまに喫煙所に顔を出して、休憩中のスタッフと他愛もない雑談したりとか。
木屋
木屋
メンバーが相談に来てくれる時はだいたい悩んでる時だと思うから、話を聞いてアドバイスできることがあればしてるつもりだけど、なかなかこう会話の中で伝わらないっていうか。なので、会話を通じてより大事なところは繰り返しじゃないけど、しっかりと伝えて理解してもらえるようにしてる感じ。あとは、上司部下の関係で仕事の話をしていると、怒られるんじゃないかとか、遠慮がちになったりとか、そういうところがあるかもしれないから、なるべく会話の中で冗談も交えながら気軽に話せるような雰囲気作りは心掛けてるつもりなんだけどね。
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これからの体制

体制変更で業務効率の大幅な向上に期待

木屋
木屋
そういえば、工事部とメンテナンス部はこれから事務スタッフがそれぞれの部署に配属される予定だけど、どういうところを期待してる?
児玉
児玉
工事部は、一つの案件が終わるまでかなり長いスパンかかってたんだよね。というのも、実際の工事は一日で終わったとしても、その後の書類作成や届出が長引くことが多々あったから、そのあたりを改善したいなとずっと思っていて。工事部は先行して事務スタッフさんに来てもらって、まずは届出関係の書類作成をお願いしてるけれど、これだけでも如実に成果が出てるよ。
鈴木
鈴木
工事部は一足先に事務スタッフが配属されて早速効果が出ていると。メンテナンス部はこれから配属になるけど、お願いしたいことや期待してることはどんなところ?
町田
町田
メンテナンス部は、朝から現場に出て夕方戻りが基本だから、これまでは毎日帰社してから報告書を作成してたのだけど、その報告書作成を事務スタッフさんにお任せできるような形になれば、現場スタッフの業務負担も軽減されてすごく良いなって思ってる。
木屋
木屋
報告書というのは点検報告書のこと?
町田
町田
点検報告書に限らず、いわゆる全ての事務作業をお願いできるのが理想かな。理想を言えば、現場スタッフが事務作業にほぼかかわらなくても提出までの流れを作ることができればベストだと思う。
笛田
笛田
業務スピードに変化はありそう?
町田
町田
大幅に変化があると思うよ。現状、現場から帰ってきてから書類作成しているわけだけど、作成すべき書類は山積みだから提出も遅くなってしまうという悪循環なんだよね。それが、昼間の間に書類が完成していれば、帰社してからはチェックだけで済むわけだし。現場スタッフの業務負担が減り、残業が減り、書類の精度や品質は上がる、もう良いことしかないね(笑)。
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評価

みんなに貢献している部分を評価したい

鈴木
鈴木
次は役職者の皆さんに評価について聞きたいのだけど、部下や後輩の評価をする時はどういうところに注目してます?
町田
町田
メンテナンス部で言えば、まず資格の有無かな。資格取得目指して努力している人はやっぱり評価してあげたいよね。合格、不合格に限らず資格取得しようとしているその姿勢は評価に値すると思うよ。あとは、経験からしてもちょっと大変かな?って思えるような現場にもチャレンジさせてみて達成できた時に本人の自信に繋がるという意味では、そういったチャレンジ、頑張りがある人は自然と評価が高いと思う。
鈴木
鈴木
うちの社員はみんな真面目で一生懸命だよね。ただ、仕事のキャパシティだったり、そのときの気持ち的な余裕だったりに波があることもあると思うけど、工事部のほうはどう?
児玉
児玉
工事部は仕事が多岐に渡っているから、その中でできることできないこと、得意なこと得意でないことがみんなあると思うけど、評価という意味ではメンバーの得意なことを評価したいと思ってるよ。
できないことを挙げてマイナス評価ではなく、できることや得意なことでプラス評価したい。基本的には「ミスしてもいいからやってみなはれ」の精神で(笑)
鈴木
鈴木
そういう上司は良いなぁ。スタッフも安心して仕事できると思う。
木屋
木屋
人が人を評価するのってやっぱり難しいのだけど、それでもやる気がある人は評価したいし1ポイントあげたいなって思うよ。もちろん、こんなミスするなよ、という時もあるけれど、やる気の空回りなら修正できるし評価したいかな。そういう意味で仕事が好きという気持ちは大事かなって思う。
笛田
笛田
やる気の表現の仕方は人によってそれぞれだと思うんだよね。時間はかかるけど丁寧に仕事を進める人もいれば、段取りよく仕事を進めてさっさと帰る人もいる。アピール上手な人もいれば、淡々と仕事をしている人もいる。そういう意味では、メンバーの個性を見抜くというか把握することが大事なのかなって。
もちろん結果を出す事はとても大事なことだけど、結果さえ出していれば他はどうでもよいのかといえばそれは違うと思うし、個人的には仕事だけができればいいって思ってる人はいらないかなって。
例えば、誰かが困ってる時に手を差し伸べることができる人とか、部署間の隙間の仕事を巻き取れる人とか。宴会部長でも良いし、面白いことを言って周りの雰囲気をよくすることでもで良いし。仕事であってもなくてもみんなに貢献している部分を評価したいなっていうのは常に考えているかな。
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